こんにちは、石のシンシア制作担当のメイソンです。

早速ですが、
地球上で最も美味しいスリランカ料理店は?
と問われれば、
ズバリ、茨城県つくば市にあるスリランカ料理店
「ヘラディワ」の料理と答えます。


上画像は、私の大好物「ストリング・ホッパー」です。
「ヘラディワ」の店主が、私の誕生日に特別に作ってくれたものです。
「これはただの食べ物ではない・・・もはや料理を超えている!
全てが完璧だと、こんなにも美味しくなるのか!」
という料理でした。
食べ始めから、食べ終わってしばらくの間、
魂が身体から離れている感じがしました。

「ヘラディワのスリランカ料理が世界一」というのは、
もちろん個人的な意見です。
しかし、同意してくれる方も沢山いると思います。
そのくらい店主の腕前が突出しています。

天才料理人による妥協のない料理は、
他の追従を許さない、究極、至高、絶類、超凡の味。
スパイス選び、スパイス別の超絶妙な火の通り具合。
辛さ選びと辛さ加減が完璧なので、
辛さは旨さと混然一体となり、
分けた判断が出来ない状態になります。

素材選び、相性の見極め、
ありとあらゆる要素に妥協しない姿勢から生まれる完璧な料理、
それが「ヘラディワ」の料理です。



ただし、今このまま「ヘラディワ」に行っても
すぐに最高の料理が食べられる訳ではありません。
何故かというと、
普段のメニューは
「日本人向け」味付けだからです。

つまり、店主の本気料理とは少し異なるのです。
もちろん、それも、最高に美味しいスリランカ料理です。

ですから、
地球上で最も美味しい料理が食べたい場合は、
「店主と同じ辛さで」
と、前もって注文する必要があります。
ただし、その辛さは、普通の人にとっては激辛の部類です。

たとえ、それが最高に旨い辛さであっても、
口の中が痛いのに、無理して食べても美味しくありません。

ですから「最高に旨い辛さ」に慣れる必要があります。

この「最高に旨い辛さ」は、
塩加減と同じで
激辛チャレンジなどの辛過ぎる食べ物とは違う
「ドンピシャの辛さ」です。

慣れてしまえば「これだ!」と分かる辛さです。

赤唐辛子と青唐辛子の火の通り具合の違いと、
食べ方の違いが分かるようになる頃、
地球上で最も美味しい料理を味わえる資格を
取得できていることと思います。



余談ですが、
私は以前「バナナリーフ」にいたシルバさんの料理も大好きです。
学園東大通りの「スリ・ランカ」も大好きでした。
「ランディワ」も「スパイスガーデン」も「アンマーカリヤ」も
「ラサイ」も好きです。


2年前に広島県に引っ越したので、
近隣にスリランカ料理店がほとんどなく、
思い出してはよだれを流す日々を過ごしております。
また食べたいなぁ・・・


メイソン





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